表と裏を組み合わせて。
一人掛けの椅子に。
やっと織り上がったクッション用の裂き織り5メートル近く織れました。
古いシーツで柔らかく裂き易く、本当に裂き織りにぴったりの布でした。
柿渋でいろいろに染め、適当に縞にしました。着物の裏地をやはり柿渋で染め、裂いてよりをかけたものを一段おきに入れています 。
平成15年完成のカバー。父母のゆかたを使って織ったもの。まわりはシーツでリング状に織ったものを縫いつけています。
コートの生地に裂き織りの布をプラスしてやっと2個のクッションの出来上がり。コートが地厚のフカフカした素材なので冬用のクッション
裂き織りの布にコートのポケットのトラを切り抜いて縫いつけたもの
夫が初めて裂き織りをしたものです。1p5本の荒い筬を使い、着物もお召等で細かく裂けないものばかり使っています。
縦、横ともにざっくりとした裂き織りですが結構味があるように思います。初めてでも面白いものが出来るといった見本でしょうか。
裂き織りの座布団カバー
古くなったコートの生地に裂き織りをプラスして
春、夏、秋・・山の風景を思い描きながらクッションを織りました。今度はどの山に登ろうかな・・
なんて考えながら織るのは楽しい。
シーツの裂き織りクッション
クッション
裏は無地っぽく。その日の気分で表にしたり、裏にしたり。