裂き織クッション

裂き織りで椅子の張替・裂き織りのカバー

裂き織クッション 裂き織の椅子

椅子の張替え

裂き織りの部屋
古代織の部屋ゆう
裂き織椅子

 十数年前に桜の落ち葉やカリンの木で染めた木綿糸がかなりあります。
経糸はその草木染めの糸を細かいたてしまにしました。横は裂いた着物地で、あまりコントラストがはっきりしないように同系色のものを入れるように心がけました。

 はじめはカバーのつもりでしたが夫の提案で張替えにしました。
5メートルの布でなんとかうまく張替え完了。背もたれの部分は以前の青い布のまま。
背もたれの上にシーツの柿渋クッションを置いてまるで全部張替えたように見えます。
こんなに簡単にできるなら数年ごとに張替え、気分一新したいものです。

裂き織の椅子
張替え前の椅子

椅子の張替えは夫の仕事。でも誰にでも出来る簡単な仕事です
これから気軽に椅子の模様替えをして気分転換するのもいいな〜と思っています。
4客分の椅子、少しずつ柄が違います。

以前に貼り替えた椅子、座り心地がいまひとつでした。上の布だけでなく、
ペチャンコになったスポンジ替え以前に織っていた布で上からくるみました。
昔の表の合成皮の上に貼り合わせていますので椅子も丈夫、座り心地も申し分ありません。
生地が古くなったら、簡単に張替できますので部屋の気分転換になります。
この布は裂き織の布ではなく、リボン状の糸を織ったものを使用。

ソファーの生地が傷んできたので、裂き織りの布で張替え